そもそもプライバシーって何?

個人情報保護法案の成立を背景に、近年私たちは様々場面において、プライバシーに関して強く意識せざるをえない環境にあります。個人的な秘密や家庭内の私事、私生活、さらにはそうした事項を外部から干渉・侵害されない権利全般をプライバシーと言いますが、情報化社会の現代においては個人が情報をコントロールする権利も同様にプライバシーの事を指すようになっています。プライバシーが破られた実際の事例、それに対応する企業の取り組みを以下に見ていきましょう。

現代のプライバシーに関する事件とは

近年のプライバシー意識の高まりにより、それに関する事件も連日のように報じられるようになっています。いわゆる「個人情報流出事件」です。情報の入った書類やパソコン、データの入ったUSBなどを盗まれたといった事件から、メールの誤送信、ウィルス感染による情報の流出といった現代的なパソコンの不可抗力による操作ミスまで、個人情報流出によるプライバシーの侵害は枚挙に暇がありません。中でも、大量の個人データを流出させてしまった某大企業の失態はいまだにセンセーショナルな形で報じられています。

企業のプライバシーに対する取り組みとは

情報流出を防ぐためにも、特に個人情報を扱う企業は敏感に対応しています。具体的な取り組みとしては、個人情報を適切に扱っていることを第三者機関が証明する「プライバシーマーク」の導入を目指すことを命題としています。企業内を第三者機関が監査、従業員1人1人にもプライバシーに関する知識を問うテストが行われます。こうした査定、テストを経てプライバシーマークを付与された企業は社会的信用を得る事ができ、営利活動もスムーズに行う事ができるのです。

物体を切断・破砕する機械のことをシュレッダーと言います。様々な種類がありますが、主に紙を切断するものが有名です。